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最終更新日時
2010/04/05 02:58









パソコンの選び方


パソコンとは

パソコンとは、パーソナルコンピュータの略で、家庭用のコンピュータを指します。
業務用のコンピュータは処理能力が高いものの、金額が高く、とても家庭レベルにおいて気軽に買える物ではありません。
そのコンピュータの処理能力を下げ、価格を安くし、家庭使用の目的で考え直されたのがパーソナルコンピュータです。
今回は、パソコンを初めて買う時、買い換える時に重要なポイントを解説します。


「パソコン」を使う目的

あなたはパソコンを何のために使いますか?
ゲーム?インターネット・メール?動画の編集?・・・・いろいろあると思います。
パソコンを使う目的によって、必要とされる性能はいろいろあります。
インターネットやメールを目的とする場合は、あまり高い性能の物を買う必要はありません。
動画の編集やゲームなどをする場合はそれに応じた少し高性能な物を買わないといけません。
以下の表では、指定した動作をどのような性能のパソコンでやると良いか、
○(十分) △(少し不十分・不向き) ×(不十分・その動作は難しい)で示しています。

目的 低い性能の物
(〜8万円)
中くらいの性能の物
(〜11万円)
高い性能の物
(〜16万円)
インターネット
メール
有料のPCゲーム ×
動画の編集 ×
写真の編集
広告作り
3Dキャラクター作り ×
ホームページ管理
音楽を聞く
動画を見る
自分で絵を作る

高性能の物は、全ての動作が十分に行えます。
その反面、価格が16万円前後とすぐに手を出せるような物ではありません。
逆に、低い性能の物は8万円前後ですが、ほとんどの動作に影響が生じます。
つまり、価格=性能というように比例しているわけで、自分の目的にあったぴったりの性能のパソコンを選ぶ必要があるのです。


性能とは

性能とは、そのパソコンの能力を純粋に示しています。
ゲームなどで経験値、能力値などというい葉を聞いたことがあるでしょう。
パソコンにも同じく、強い物(高性能) 弱い物(低性能)があり、高性能というのはつまり、処理などが早く実行できるということです。
処理が早く実行できるということは、色々な動作の時に発生する処理を早く終わらせることができ、
それが結果的に高速に見えるということなのです。


性能を構成する部品

性能性能というけども、俺は安いパソコン、セールのパソコンを買う、とか逆に私はカード払いだから気にしないという人もいるでしょう。
パソコンの金額と性能が比例するというのは上で説明しました。
ここでは、どの部品がどれだけあると高性能、低性能なのか。その点を説明します。

・メモリ
パソコンにはメモリという部品が存在します。
これは、一時的な机のような物で、ちょっとした処理をする時に発生したデータを貯めておくのです。
たとえば人間も多くの桁数の計算をしろといわれて、全て頭でできますか? そう、紙が必要ですよね。
パソコンも同じでデータを処理する時には紙(=メモリ)が必要なのです。
このメモリが大きければ大きいほど、データの処理が効率化され、早くなります。
また、多くのデータをメモリの中に入れることができるので、ゲームをする時でも少し軽く感じたり、早く感じたりするでしょう。

・ハードディスク
メモリは、実はパソコンの電源が消えると中のデータが消えてしまいます。不思議ですね。
データが消えてしまっては困ります・・・
そこで、ハードディスクという装置があります。
これは、保存した写真や動画、音楽ファイルなどをほぼ一生保存できる物です。電源を消しても中のデータは消えません。
このハードディスクを活用し、パソコンを終了する時に自動でメモリの中のデータを
分別して、一部の物をハードディスクに保存した後、電源を切るのです。
このハードディスクの容量が大きければ大きいほど、多くの写真や画像、アプリケーションなどを保存することができます。

・CPU(中央演算装置)
この装置は、人間でいえば脳の場所です。
2+4
これを計算してみてください。この計算をする時に、人間は脳を使います。
パソコンは脳の代わりにCPUという装置を使います。この装置は、実は速さがいろいろあるのです。
厳密にいうときりがないので記述しませんが、たとえば1桁の数字を計算する時間が能力の低いCPUならば、
0.1秒、能力の高いCPUならば、0.001秒などと差が出ます。
能力の高いほど、処理速度が上がるので、メモリ以上にも「速さ」を実感することができます。
CPUは基本的に新しい物ほど処理速度が早くなっていきます。
メモリやハードディスクを自由に操っているのはCPUで、逆にこのCPUがないと、コンピュータは起動しません。


性能と価格

性能と価格は、折れ線グラフにすればお互い平行で、交わりません。なぜなら、比例するからです。
目的よりも価格を重視する方の方が多いかもしれません。そこで、以下の性能と価格の表をご覧ください。

価格・性能 CPU メモリ ハードディスク
5万円 2GHz 2GB 200GB
10万円 2.4GHz 4GB 500GB
15万円 2.8GHz 8GB 1TB(1,000GB)
20万円 3.2GHz 16GB 2TB(2,000GB)
25万円 3.4GHz 32GB 4TB(4,000GB)
30万円 3.6GHz 64GB 8TB(8,000GB)

だいたい今の世の中、このような感じです。どう考えても2011年以降はもっと安くなっているはずです。
自分の目的にあった性能と、それに見合った金額・・・ とても判断するのは難しいのです。


メーカー

メーカーとは、そのパソコンを作った会社のことです。
電気屋に行ってみてください。NECとか、富士通とか、多くのメーカーが存在します。
もしあなたが初心者なら、どのメーカーを選びますか?
いつもSONY製品使っているから、SONY製品・・・ 他のもあったけど、これ・・・
最終的な候補の絞り込み条件は結局有名どころのメーカーになってしまうのかもしれません。
しかし、実はそうではありません。たとえばパソコンが壊れたときどうします?
いくらSONY製品といえども(もしも)サポートサービスがなかった場合、修理を受け付けてくれません。
どのメーカーに身をゆだねるかといわれても、皆どのメーカーもほぼ同じような感じです。
あとからこのメーカーはだめだった・・・
という後悔をしないように、事前にそのメーカーについての評価、評判、態度などについて
情報収集しておくと、万が一の時の対応に喜べる(?)かもしれません。


基本システム

パソコンの選び方の一つに、基本システムがあります。
正式名はオペレーティングシステムと呼び、OSと呼びます。
基本システムのバージョンにより、部品の性能を最大に引き出すことができたり、部品の安定性が上がったりします。
これは、特に気にする項目ではありませんが、新しい基本システムが発売された時に、
電気屋などの店において複数の基本システムが店内に混在することがあります。
新しい物が良い物とは限りません。新しい物には当然新しい機能が入りますが、その新しい機能のせいで不安定になることがあります。
新しい物好きの方は、新しい基本システム 面倒なことが嫌いな方は、今までの基本システムを購入すればよいと思います。

まとめ

・パソコンは主に性能(目的)、価格(予算)、メーカーで選ぶ
・性能と価格は比例している。
・目的によって性能がわかり、予算によって価格がわかる。
・パソコンの全体的な性能は日々上がり続けている。
・メーカーの事前調査を行っておくと安心して購入可能。
・基本システムは必ずしも新しい物が良い物ではない。


このページの更新

2007/9/27:初版制作。
2010/4/5:第二版更新。文章を一部修正。「性能と価格」の表を今後を見据えたものに修正。

その他更新部分に記載のないものについては、ほとんど初版制作日現在の情報です。

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